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ザガーロによる初期脱毛はいつまで続くの?

ザガーロによる初期脱毛はいつまで続く?

治療中なのに脱毛が!これって薬が効いてない!?

AGA治療薬として、プロペシアよりも効果が高いのではないかとウワサされているのが、新薬のザガーロです。

ザガーロに興味を持っている人や、これから治療をスタートさせようとしている人も大勢いらっしゃるでしょう。

しかし中には、ザガーロを飲んだことにより、初期脱毛による抜け毛が大変多かったとの口コミを寄せている人がいます。

はたして本当に、ザガーロによる初期脱毛は起こるのでしょうか?そして、それはいったいいつまで続くのでしょうか?

今回は、ザガーロ服用時の初期脱毛症についてまとめました。

ザガーロによる初期脱毛って?

どうして毛が抜けるんだろう…

「えっ!?ザガーロを飲むとかえって抜け毛が増えるの!?」と、はじめて聞いてびっくりした人もいるかもしれませんね。

AGA治療薬のザガーロを服用してしばらくすると、一時的に治療開始前よりも抜け毛の量が増えることがあります。

これはザガーロに配合されているデュタステリドの働きによる、初期脱毛としての抜け毛です。

治療の成果が出ていない!ということではありませんので、まずは安心してくださいね。

詳しくはこの下で、詳しくご説明していきます。

ザガーロで初期脱毛が起こる場合がある?

一時的な現象なので安心してください!

上で申し上げたとおり、ザガーロの服用によって初期脱毛は起こり得ます。

これはAGA治療の効果がない訳でも、副作用が起こっている訳でもありません。

AGA治療が経過するうえでの、自然かつ一時的な現象です。

では、どうしてザガーロを飲むと初期脱毛が起こってしまうのでしょうか。

そして、それはすべての人に起こる現象なのでしょうか。

個人差がある

同じようにザガーロでAGA治療しても、初期脱毛が起こる人と起こらない人がいます。

抜け毛の量も、多かったり少なかったりと、人それぞれです。

多い人では一日300~400本程度抜ける場合もありますし、ちょっとブラシにつく髪の毛の量が多いくらいの人もいるでしょう。

初期脱毛による抜け毛の量は個人差があります。

また、多いにせよ少ないにせよ、抜け毛の量がザガーロの効果の有無に関係することはありません。

周囲の人と比べて「俺は初期脱毛が少ないけど、ちゃんと効いてる?」と不安に思わなくても大丈夫ですよ。

髪の成長周期に関係する

発毛サイクルをリセットする必要がある!

では、どうしてザガーロを飲むと初期脱毛が発生してしまうのでしょうか?

それは、髪の成長周期が関係しています。

AGAとは、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)が活性化し、発毛サイクルが乱れることによって生じる脱毛症状です。

ザガーロに配合されているデュタステリドは、DHTを生成する5αリダクターゼの働きを抑えて、発毛サイクルを正常な状態に戻してくれる効果があります。

例えばスキップをしているとき、スキップのリズムが乱れてしまったら、いったん止まってリセットする必要がありますよね?

この「リセット」こそが、つまりはザガーロの初期脱毛というわけなのです。

ザガーロ服用後の髪の成長周期

成長期~退行期~休止期の三段階

ではここで、髪の成長周期とは何なのか?について、軽くおさらいしておきましょう。

人間の髪の毛は、いったいどのように発毛サイクルを繰り返すのでしょうか。

そして、ザガーロを飲んだ人は、そのサイクルをどのようにして正常な状態に戻していくのでしょうか。

成長期

髪の成長期は、いわゆる髪が「伸びている」状態です。

髪が生えている間の90%ほどの期間を占めます。

毛根が毛細血管から栄養をもらい、毛母細胞が分裂を繰り返して、髪の毛が成長をしていきます。

新しくできた髪の毛が、毛根から古い髪の毛を押し出していくので、ひとつの毛根では「成長期」と「休止期」の世代交代が起こっています。

通常の人であれば、この成長期は2~6年間くらい維持されます。しかし、AGAの人は、成長期の期間が1年未満まで短くなってしまうのです。

AGA治療薬のザガーロは、髪の成長期を短くする原因のひとつDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制し、成長期を長く保てるようにしています。

退行期

白髪になるのも退行期が関係している

髪の毛の退行期は、成長がゆるやかになってきた状態です。

生えている髪の毛のうちの5~10%ほどの期間を占めます。

毛母細胞の分裂が衰えて、これまで成長してきた髪の毛もだんだんと伸びにくくなります。

ちなみに、毛髪内部のメラニン色素の生成も不活発になるので、白髪の原因も、髪の退行期に関連していると言われています。

先ほどもご説明したとおり、AGAの人は髪の成長期が短くなって、退行期に移行するまでが早くなってしまっています。

ザガーロによって成長期の期間が長くなれば、退行期に至るのを遅くすることができ、髪が成長するのをさまたげないですみますね。

休止期

髪の休止期は、髪の成長が止まった状態です。

こちらも退行期と同じく、正常な発毛サイクルであれば全体の5~10%ほどの期間です。

毛母細胞は完全にストップし、毛球が退化します。

生えていた髪の毛は、しばらくの間は毛根にとどまっていますが、伸びてきた産毛に追いやられて脱毛します。

産毛が生えてこなくても、毛球が退化した毛髪はいつまでも頭皮にとどまっていられないので、いつかは脱毛してしまいますね。

成長期~退行期~休止期の発毛サイクルが乱れてしまったAGAでは、いかに成長期を長くして、退行期と休止期を遅らせるかが治療のポイントです。

だからザガーロで髪の成長周期をリセットすることは、AGAに効果があるんですね。

ザガーロによる初期脱毛の症状の例

どんなふうに抜けていくんだろう…?

ザガーロによる初期脱毛のメカニズムを理解したところで、実際にはどのように初期脱毛が発生するのかを知りましょう。

初期脱毛の期間と同じように、脱毛のあらわれかたにも個人差がありますが、主には以下のような脱毛の症状が見受けられます。

理由がわかってもまだ不安な人は、同様の症例を確認できることで、残っていた不安も解消できるでしょう。

前髪が薄くなる

前髪が薄いのは、そもそもAGAの特徴のひとつです。

AGAの症例があらわれやすいのは前髪の生え際から頭頂部にかけてなので、この部分の抜け毛が多くなりがちです。

ザガーロはAGAの治療薬ですから、症状があらわれている箇所に集中して効果を発揮していきます。

つまり、前髪が多く初期脱毛しているのは、ザガーロが効いている結果につながります。

細い毛が抜け始める

細い産毛が抜けていくのは、ザガーロ服用時の初期脱毛での抜け毛の特徴です。

特に2回目の初期脱毛の際に起こることが多いようです。

せっかく生え始めた産毛が抜けてしまうと、もったいない気持ちにかられるかもしれませんが、心配はいりません。

ポワポワした産毛は、しっかりとした毛髪が生えてくる前の準備段階です。

初期脱毛が完全に完了したら、その次にはしっかりと太い毛が生えてくるでしょう。

逆に、太くしっかりした毛髪が抜けはじめたら、初期脱毛以外の原因を疑ってみた方が良いです。

その場合は、すぐクリニックの医師に相談しましょう。

服用前の状態に戻る

上記の例でも少しお話しましたが、人によっては初期脱毛が2回起こる人もいます。

1回目の初期脱毛の後で産毛が生えてきますが、その産毛は、太くしっかりした毛髪が生える準備段階でもあるのです。

このことを知らないと、せっかく生えてきた産毛がまた抜けた!と、ザガーロの効果を疑ってしまう原因にもなりますね。

フワフワの産毛が生えた後、いったんは服用前の状態に戻る場合もあります。

これは初期脱毛が継続している状態と考えて大丈夫ですよ。

ザガーロによる初期脱毛はいつまで続くの?

目安期間がわかれば心の準備もできる

最近AGAの治療をはじめたばかりの人は、これから起こり得る初期脱毛を想像してドキドキしているかもしれませんね。

理由とメカニズムは分かっていても、いつからいつまで抜け毛が増えるんだろうと、つい色々と気になってしまうものです。

大体の目安期間が分かれば、抜け毛に対する心構えも違ってくるかもしれません。

個人差はありますが、ザガーロによる初期脱毛のおおよその期間をお伝えしておきましょう。

初期脱毛は、いつから始まり、いつまで続くのでしょうか?

開始時期

AGA治療がスタートしてから、およそ1ヶ月~2ヶ月ほどで、ザガーロの薬効があらわれはじめてくるようです。

そして、その頃から初期脱毛の期間に入ります。

まず1回目の初期脱毛で毛髪が抜けていき、その後にポワポワの産毛が生えてきます。

いったん産毛が生えた後、さほど間をおかずに2回目の初期脱毛がはじまり、生えた産毛が抜けていきます。

人によっては1回目と2回目の境目がわからない人や、もしくは、目に見えるような初期脱毛があらわれない人もいるでしょう。

終了時期

初期脱毛の期間は、1回目・2回目とあわせて、およそ2ヶ月程度かかります。

長い人では2ヶ月以上継続するかもしれませんが、心配しなくて大丈夫ですよ。

あきらめないで治療を続けていけば、産毛が抜け終わった後に、太く、しっかりした毛髪が生えてくるようですよ!

期間は人それぞれ!?

長い短いの差こそあれ、乱れた発毛サイクルをリセットするためには必要なステップである初期脱毛です。

分かっていたつもりでも、抜け毛の量が増えると心配にはなるでしょう。

同じザガーロを飲んでいる仲間の話を聞いて、初期脱毛期間が長い人は、不安な気持ちにもなってしまいがちです。

期間は人それぞれ。初期脱毛の度合いも、人それぞれ。

治療中に不安を感じた人は、AGAクリニックの医師に相談してみましょう。

初期脱毛がいつまで続く見通しなのか、頭皮の状態に応じたアドバイスもしてもらえますよ。

ザガーロによる副作用と勘違いしないように!

自己判断ではダメ!

ザガーロの服用による抜け毛が、薬の副作用ではないと安心することができましたね。

初期脱毛のメカニズムを知らない人は、薬の副作用と勘違いしてしまうかもしれません。

ザガーロが効いていないと腹を立てて、治療をストップしてしまわないようにしましょう

インターネット個人輸入などでザガーロを手に入れた人の場合、残念ながらこのような勘違いをしている人が多いです。

クリニックでAGA治療を受けている人でしたら、あらかじめ医師の説明を受けられるので、心構えもできますね。

知識がないためにAGA治療に失敗してしまうのは、時間とお金の無駄になります。

AGA治療は、きちんと専門のクリニックで受けるようにしましょう!

ザガーロによる副作用ってどんなの?

正しい副作用のリスクを知ろう

AGA治療は専門のクリニックで受けるべきだと思う理由は、もうひとつあります。

それは、ザガーロの副作用のリスクが、決してゼロではないということ。

ザガーロに配合されているデュタステリドは、もともとは前立腺肥大の治療に効果がある成分です。

男性ホルモンの分泌に影響を与えますから、心身ともに負担がかかるってしまうことがあります。

ザガーロの服用により、肉体的・精神的にどのような影響があるかは、専門医師によるチェックが重要となります。

ここでは、よく挙げられるザガーロの副作用リスクをご紹介しましょう。

性欲低下

まず一番に挙げられる副作用が、リビドー(性欲)の減退や、性機能の衰えです。

デュタステリドが男性ホルモンの生成を抑制するので、いわゆる「男性的」な部分に影響が生じることが多いと言われています。

製薬会社グラクソ・スミスクラインの治験データでは、ザガーロ0.1mgを服用した患者の5%に、性欲の低下が見られたとの報告がありました。

とはいえ、デュタステリドが含まれない偽薬を服用したプラセボ群でも、1%の患者の性欲が低下しています。

感覚の問題ですので、実際のところは人それぞれとしか言えませんね。

血圧低下・貧血

ザガーロの副作用として、まれに「血圧が低下する」「貧血になる」といった意見があるようです。

ですが、これはおそらくミノキシジルと誤認されているのではないか?と推測されます。

ミノキシジルは発毛効果が認められているAGA治療薬ですが、もともとミノキシジルは高血圧治療薬として開発された医薬品です。

血管を拡張させて血圧を下げる働きがありますので、ミノキシジルによって血圧が低下するのは、そもそもの目的に適っていますね。

ザガーロに配合されているデュタステリドには、血管拡張剤としての効能はありません。

副作用としてウワサされている血圧低下のリスクは、少なくともザガーロにはあてはまらないでしょう。

消化不良

自律神経が影響している?

前述の、製薬会社グラクソ・スミスクラインの治験データでは、ザガーロ0.1mgを服用した患者の0.53%で、消化不良の副作用があったとの報告があります。

同じ治験データで、胃腸障害は3.19%でした。

発売後の報告では、ザガーロに配合されているデュタステリドが、胃腸の働きや消化に悪影響を与えたとの報告は出ていません。

そのため、ザガーロと消化不良の因果関係は確認されていません。

ただし、ザガーロの服用によって男性ホルモンが抑えられていることで、自律神経が乱れて胃腸に不具合が生じる可能性はあります。

精神的な不調が原因で、お腹をくだしてしまうこともよくありますよね。

ザガーロ服用時の消化不良は、メンタル面が原因となっている可能性もあります。

精神疾患

ザガーロと精神疾患の関係性については、因果関係は証明されていません。

グラクソ・スミスクラインからも精神疾患の症例が出ているとの報告は上がっていません。

ザガーロが直接、心身に影響を与えているとは言い難いようです。

しかし、ザガーロに配合されているデュタステリドは、先ほども申し上げたように男性ホルモンを抑制する働きがあります。

服用した患者の男性ホルモンが減少したことにより、メンタルにも影響を与える可能性は否定できません。

場合によっては抑うつ状態にもなる可能性もあります。

AGAクリニックを受診する際には、精神的なカウンセリング体制も整っているクリニックを選択することをおすすめします。

まとめ

正しい知識を持って治療をスタートしよう!

2016年より日本で発売が開始された後、AGA治療の最終手段としての立ち位置を築きつつあるザガーロ。

AGA治療の効果は認められながらも、実際に服用する前には、知っておかなければならない点がたくさんあります。

初期脱毛をはじめとする薬の影響や、副作用のリスクなど。

あらかじめ知識を得ていれば、不安のない治療のスタートが切れるでしょう。

正しい知識ときちんとしたクリニックでの診療で、ザガーロのAGA治療を成功させてくださいね。

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